2/5 休暇は計画的に取りましょう
昨日の「日本ではクリスマスはどう過ごすのか?」の続きです。
そもそも今年は土日でしたね。
平日だと普通に働きますが、土日だからお休みの人も多かったと思うんですよ。
ドイツ人の驚きの言葉は、
「ドイツではみんな休み」
でした。
思わず聞き返しました。
「え?みんな休みなの?」
って。
医者、警察、救急、消防くらいは土日だろうがクリスマスだろうが動いてないと流石に困ると思うんですが…
それは察したらしく、
「ごくわずかな人、社会に必要な部分は働いているよ」
との答えでした。
一安心ですね。
それぞれの社会で重要な日というのはいくつかあるんですから、そういう日くらいは全ての人がトラブルもなく、争いもなく、というのは
残念ながら無理なんでしょうね…
一回の休暇の長いドイツ人で通常なら長い休みを取るのですが、今会議をしている彼らは年始に
超重要な仕事
があるんですよ。
もちろん私も関わるので、今回の年始に向けた進捗を同会議で聞きました。
「なかなか骨の折れる仕事だけど、もう一人と二人でやるから心配いらない」
とめずらしく頼もしいことを言ってくれるんですよ。
ただこの「もう一人」が入社2ヶ月目の人で、どうやらスキーに行く予定だったらしいのですが、
「万が一があるとまずいからスキーはやめさせた」
というのですよ。
さらに続けて、
「新年のお祝いのシャンパンは1杯までって言ってある!」
とドイツ人にとったら面白くない状態でしょうね。
「別の時に長めのお休みを取らせてあげてね…」
と言いましたが、本音は「わたしの仕事に影響出ない範囲で」なんですけどね。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。