空を見上げてみたら・・・
今年の天皇誕生日2月23日の夕方、だいぶ暗くなってからですが、ふと空を見上げると月の下に星が2つ輝いて連なっていました。
時間的には宵の明星がきれいに見えるので、一つは金星ですね。
もう一つが分からなくて調べたら
海王星
木星
の二つの候補がありました。
はじめはその位置から言って、海王星かと思いましたけど、
海王星って肉眼では見えない惑星
なんですよね。
なので、月、木星、金星のようですね。
肉眼で見ることができる惑星が、
水星
金星
火星
木星
土星
という5つということです。
今回金星木星は見えましたし、火星も赤く見えるときがあります。
でも、水星と土星って見たことないです。
一方で、天王星、海王星、冥王星は望遠鏡がないと見えないのですって。
冬は長く外にはいられませんが、空気が澄んでいるからか、夜空がきれいに見えますね。
国立天文台の暦計算室というサイトがあるんですが、これで見てみると
月
木星
金星
がきれいに並ぶのを見られるのは数日しかないみたいですね。
月が満月に近づくことで、日の入りが遅くなっていくため木星金星から離れていくんですね。
ということは、見られたのはラッキーなんですね。
時々は空をなんとなく眺める日があってもいいのかもしれません。
冬はひときわ輝くシリウスがダイヤモンドみたいで好きですが。


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