22/32 和服と座敷と抹茶と甘味とK女史
22/32
レンタル和服で東山を歩いていた時に、
”座敷で食事をしてみたい”
という希望も和服で叶えることができました。
たまたま入ったお茶屋さんにお座敷があり、抹茶と甘味をいただくのに使わせてもらえました。
↑↑ お食事は無理でも、スイーツならお座敷でも楽しめます!
和服姿で座敷でお抹茶をいただくなんて、
映画の中の世界
な訳です、K女史にとったら!
気分は
“私は女優!”
です!
座敷に上がってはみたものの、椅子もなければちゃぶ台は低いということで、この疑問です。
”どうやって座るの?”
というので座敷での座り方をみせました。
真っ直ぐ立った状態から、徐々に腰を落として膝をついて正座する
というやり方です。
K女史は目を丸くして、
“なんで立った状態からどこも捕まらず座れるの?”
と混乱してました。
棚やちゃぶ台につかまりながらなんとか正座をしたものの、1分と続きませんでした。
座れないということは、正座からどこも捕まらずに立つということもできませんでした。
出てきた抹茶も一口飲んで、
“苦い…見た目ふわふわなのに甘くない…”
と涙目でした。
とはいえ、座敷でもお茶屋さんの和の庭園でも、沢山の写真を撮りましたし、
抹茶の飲み方動画
(出演;K女史、撮影・解説;有井南海)
も撮りました 笑
↑↑ 「私は女優!」気分でお抹茶のいただき方動画を撮りました!
京都での体験はK女史にとって今までの価値観を大きく揺るがすものだったようです。
”馴染みのない知らない文化や生活やいろんなことを知りたいし、体験したい”
というK女史にとってはまさにドンピシャな体験だったと思います。
京都を離れるときには”京都が恋しい・・・”とつぶやいていました。
今回の旅行は私も日本の文化を改めて知る良い機会になりましたし、京都の良さというのは大人になってからしみじみと感じるものかもしれません。
とはいえ、この京都での経験、和服を着たことも含めてガーナの友人たちに写真と共にシェアしたら、
ヤキモチでひどい暴言を吐かれてしまった
と言っていました。
この話はまた別の機会にしましょう。
↑↑ 「日本に行ったって何もない」や「日本に京都なんて街はない」と言った友人たちからトンデモナイ暴言が!?
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