国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

6/6 日本人選手のコースへの一礼が印象深い

東京マラソンは面白くて見入ってしまうのですが、走っている間の


デッドヒート


も観ていて面白いのですが、個人的には、


ゴール後の行動


が興味深いのですよ。
というのは、今回もそうでしたが、2022年の中継を見たときにも、ゴール後に、


神様に感謝をささげる選手


がいるからです。





2024年女子優勝者のゲベデ選手(エチオピア)


のお祈りは長かったですね。
エチオピアの宗教は、信者数の多い順から並べると


エチオピア正教会
イスラム教
プロテスタント
伝統宗教
カトリック


となります。
ゲベデ選手の宗教はわかりませんが、相当信仰が深い方だということがわかります。


きっとこんなことを祈っていたんだろうと思います。


・無事東京マラソンに参加できたことに感謝
・完走できたことに感謝
・優勝できたことに感謝
・偉大な神への感謝
・東京の人たち・日本の人たち・スタッフの人たちに感謝
・東京・日本への感謝
・マラソンに出会えたことへの感謝
・マラソンを続けられたことへの感謝
・家族への感謝


などなど、以下エンドレス…
ものすごくいっぱい、


神様へ感謝しているはず


です。
なんでこんなことがわかるかというと、うちのガーナ人夫(イスラム教徒)がよくやってるから、です。


他にも、日本人選手の中には、


走り終わったあとコースに向かって一礼する選手


もいました。
これは宗教は異なれど、日本人選手は宗教的な意識はないかもしれないけど、エチオピアのゲベデ選手のお祈りと近いものがありますね。


感謝というのが近いのかもしれないですが、


神聖な気持ち


が込められているのだろうな、なって思います。




リアルなサムライって感じでカッコよかったです!