国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

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幻のウナギを求めてアフリカの大地を彷徨う?旅する東京大学海洋研究所うなぎチーム。
マラウイ、モザンビーク、ジンバブエと巡り、食べて骨は捨てたと聞けば骨を探し、似たようなうなぎを持ち込まれ、水もなくなり、体調も崩して、生きるためだけにほとんどのエネルギーを費やす。
ようやく手にした幻のうなぎも1匹では足りず、腐っていくウナギを片手に標本を作り異臭騒ぎも起こす研究者とはなんとも過酷である。
その一方で、誰にもなし得なかった成果を手にした時の喜びといったらひとしおだろう。


こう考えると世界中で食べられるウナギってすごいよね。
「幻のウナギでは!?」というものが、現地のおばちゃんが、「昨日食べてその辺骨捨てたわよ」とか言うし。
おいしすぎて、絶滅寸前のウナギ…
ぜひ、養殖技術の発展を期待したいものだ


アフリカを体験したものはまたいつか必ず戻ってくると言われているそうだ。
うなぎは海を数千キロも旅してそれぞれの川に落ち着く。
人も目的のためには数千キロにわたる旅をしてもいいのかもしれない。


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