国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

1/39 トラブルの予感…


Covid19でムサさんと離れ離れになった時の話の続きです。
ガーナの国境が開くことが決まりましたが、日本入国のためには、


大使館発行の書類


が必要になりました。






ムサさんが、日本大使館と連絡を取り始めてしばらくたったころ、早朝ムサさんから連絡がありました。



時差9時間、6時前に電話でたたき起こされました。


まさかのトラブルの予感です。



曰く、


”大使館からちっとも連絡がこない。友達は書類をもらっているのに僕はまだ。ミナミさんからも連絡してほしい”



寝ぼけ眼でムサさんに要求したのは、


”ムサさんが大使館に送ったメールをそのまま転送して”


で、ムサさんはすぐに送ってくれました。

そして、チェックするとパスポートや在留カードやらとにかく、


自分が持っている日本とのつながりを示す書類


なわけで、とくに問題なさそうなんです。



ということで、そのまま大使館に


『問い合わせ』


と言う形で、本文に文章を追加してメールを転送しました。

私としては、


「すぐ対応する」という連絡来るだろう


と思っていたんです。