夢を叶えるスタートラインの一歩前
ガーナ🇬🇭夫のムサさんは、建築現場で働いていますが、日本に来た時は違う仕事をしていました。
夢を叶えるための仕事につく一歩前のお仕事です。
↑↑ はじめの一歩は勇気が必要で、最後の一歩は根気が必要ですね
本人の希望する仕事とは違った
というのは誰しも経験することでしょう。
ムサさんの場合は人間関係に疲れてしまって早く辞めてしまったんですけど、これまたよくあることですね。
その仕事は
フォークリフトオペレーター
でした。
↑↑ 操作資格の取得は比較的簡単みたいですけど、手足のように使いこなすのは難しそうです!
フォークリフトの資格はガーナではなく、日本で取ったそうです。
その資格を取ったときの講習の参加者のほとんどは
外国人
で、日本語以外の言語交わされる中での資格取得です。
無事に取得できて、フォークリフトオペレーターをしていたんですね。
希望していた仕事と異なるとはいえ、同じ工場にいた人に聞いたのが、
ムサさんの仕事が超絶丁寧
だということです。
工場の決められた場所に材料や製品を運ぶときに決められた枠内に、
寸分の狂いもなくピタリ収まる
フォークリフト技術だったそうなんです。
日本に来ている外国人にとっても資格を取得しやすいフォークリフトですが、その後も仕事が順調かどうかは、
・働く場所の人間関係
・どのくらいの精度の日本語が要求されるか
というところが大きいのです。
ただでさえ、外国人は日本人の中で浮きやすいので、日本人の輪の中に入っていくのは
難しい
と言っていました。
あと、ムサさん本人曰く、
日本のフォークリフトは小さくて狭い
ということなので、体の大きいムサさんはいろんな意味で窮屈な思いをしていたのかもしれません。
〜〜〜〜
今日も読んでくださりありがとうございます。
読者の皆さんに良いことが訪れますように。
〜〜〜〜
まぐまぐ社経由でメルマガを発行しています。
週末刊
「ガーナ人ムスリムと結婚して日本に住んでいます 〜 国際交流か、異文化理解か、文明の衝突か」
https://www.mag2.com/m/0001678206
↑↑ こちらから登録できます。
バックナンバーを公開しています。
メルマガではイスラム教第一の聖典コーランを少しずつ紹介しています。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。