国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

メルマガ2-2 ガーナで日本と言えばXXとYY

日本に興味をもって日本に来た理由には


日本の技術


がありました。
日本の技術と言っても、


伝統の技を受け継ぐ職人の技術


に非常に興味があるというわけではありません。
そもそもどんな伝統技術があるか、全く知りませんから。


そのムサさんの言う「日本の技術」とはなにかと言ったら


まずは「自動車」です。


とにかく日本車への興味関心が高いのです。
なぜなら、ガーナで「日本」と言えば、思い浮かぶのが、


東京とトヨタ


だからです。
日本にはたくさんの車のメーカーがあるけど、「日本」と言われてすぐ思い浮かぶのはトヨタなんですって。
面白くないと思う人もいるかもしれませんが。

↑↑ 日本と言われて思い浮かぶものはなんでしょう? 極東の小さい島と思われているかもしれません





“車の部品の製造でも車の組み立てでもいいから、車関係の作業を仕事でやりたい”とまで言っていましたが、ムサさんが車関係で身に着けるべきは、


製造技術ではなく、整備・修理の技術


なんですよ。
こちらは前述のとおり、中古や壊れた車を直し直し使っていると言う背景から、
ちゃんと知識と技術がある人が整備した方が


車の寿命も長い


と考えられるからです。