20/32 和服を着るときはやっぱり気を付けて―!
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和服を着ているときに注意しなければいけないことってたくさんありますね。
東山をK女史と歩いているときに、色々と気づきました。
一つは歩き方です。
洋服を着ているのと同じように大股で歩くと裾が割れて足が見えてしまいます。
裾が割れないように細かな足運びが必要になります。
まさにK女史が気になった
ちょこちょこっとした歩き方
になります。
K女史も最初は意識してちょこちょこ歩いていましたけど、気づけば普通に歩いていましたね
もう一つは椅子に座っているとき。
膝を揃えて座らないとやはり裾が割れて足が見えてしまいます。
↑↑ 和服で椅子に座るのも難しかったりします。
座敷に座るときは裾の合わせを抑えながら座らないとやはり裾が乱れますし、
ものを取ろうと手を伸ばした時に袖を抑えないと袖を汚してしまうことがあります。
和服は洋服とは違うので、動きも気をつけるところも異なりますね…
K女史、写真を撮るときも腰に手を当てて体の曲線を強調するようにポーズをとっていました。
なかなかセクシーなポーズですが、日本的な艶やかさとは異なるもんですね…
日本人にとってはあたりまえのことなんですけど、和服を着ているときの動きは洋服を着ているときとは全く異なるんですよ。
↑↑ 和服でも活動はできますが、洋服とは動きが違いますね。
K女史にはいちいち注意をすることになってしまいましたが、
普段とは異なることを体験する
って、ストレスが溜まるものですけど、異文化や他の地域の風習を実感するものだと思います。
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