2/2他人事じゃない!対応厳格化と罰則強化
海外のお土産で、ビーフジャーキーをはじめとした肉製品ってたくさんありますよね?
そして、それらって現地で食べておいしかったりすると、お土産で持ち帰りたくなりますが、
それも持ち込みできない
と動物検疫局では定めているんです。
じゃあ、どこから、どんな状態なら持ち込めるのか、って思いますよね。
アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドからであれば、
輸出国政府機関発行の検査証明書があれば輸入可能
です。
ただし、これらの地域でBSE、豚コレラ、口蹄疫、鳥インフルエンザ等流行ってしまえば、持ち込みできません。
また、動物検疫所での検査前に開封された場合も持ち込みできません。
なので、まずは買う前に必ず検査証明書があるか確認してくださいね。
今回は農林水産省の「動物検疫のご案内」というパンフレットと別紙をもとに書きました。
海外に行く予定がある人はぜひ、参考にしてください。
具体的な輸出国や具体的な検査証明書が見たい人はぜひ、農林水産省動物検疫所のホームページで確認してください。
農林水産省動物検疫所:
http://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/aq2.html
対応は厳格化され、罰則も強化されていますからね。
ガーナから送ってきたビーフジャーキーはムサさん個人用ですが、真空パックされていようといなかろうとダメなものはダメなんですね。
もちろん、証明書なんてないでしょうし!
ていうか、真空パックだってされていたんですかね?
TVで空港職員が申告なしに物品を持ち込もうとする人の番組がありますけど、あれを見るとむき出しのままだし、ムサさんのビーフジャーキーもきっとむき出しなんだろうな・・・と思ってしまします。
うちもちゃんとムサさんに言っておかないとね
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