国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

10/13 いざというとき味方になってくれるならいいよね


インド式お嫁さん選びを聞いて、私は非常に納得しました。
何に納得したって、嫁立場から言えば、


嫁ぎ先の義理の両親となる人たちがどんな人かを予め分かること


です。
結婚相手も気になりますけど、実際に


嫁に行く → 夫の家に入る


と同義ならば、夫の家族と同居した場合、働きに出ている夫よりも、なにかにつけともにすごすことになるのは


夫の母親


じゃないでしょうかね。
言わずもがなの家庭内のトラブル大発生地帯ですよ、嫁・姑関係って。





嫁ぐ女性だって仕事を続けるにしても家事を受け持つにしたって


姑との関係は良好なほうがいい


はずです。
もっと言うなら、普段はともかく


いざと言うときに味方になってくれる


なら、なお良しです。
お姑さんの立場から言ったって、お嫁さんとの関係は良好なほうがいいし、いざと言うとき味方になってくれたら、と思うでしょう。


インドの親が結婚相手を決めてくれるシステムでは結婚相手よりも先に親に会うわけだから、


この人とは気が合う、気が合わない


なんてのを嫁も姑も先に感じられるんだと思います。


結婚相手を決められるシステムでは、「同じ価値観」なんて期待できないですし、女性側は夫側の価値観になじむ必要があります。




それでも、徐々に価値観は変わって、家族としての価値観が作られるのでしょう。