今日は3月8日国際女性デーですね。

日本では祝日でもないので、あまりなじみがありませんが、最近は政治家や著名人が

メッセージを送る

ことも多いですね。
1975年に国連が制定しています。
ということは、あと2年で

制定されて50年

という節目を迎えるのですね

50年前と比べると女性の地位も向上したように思えますが、本当の意味で地位が向上したと言えるようになるのは、

「女性」管理職、「女性」社長、「女」医と言った言葉から「女性」「女」という言葉が使われなくなる時

と言われたことがあります。

なるほど！

と思った記憶があります。
男性でも女性でも管理職、社長、医者になることがそれぞれの職業観や選択から来ることが「当たり前」になったら、

わざわざ「女性」をつける必要がない

ということですね。

さて、国際女性デーの今日は

ミモザ

という花が送られます。

丸くて黄色い小さい花が集まっているのですが、このミモザという花を贈る習慣は

イタリア

から来ているそうです。
そして、ゆで卵の黄身を細かく散らしたサラダをミモザサラダと日本ではよんでいるのですが、どうやら原型は、

ロシアのサラダ（しかもソ連時代から存在）

なんだそうです。
白身は雪をあらわすそうです！

彩りを考えても、春の訪れを告げる花でもありますね。

個人的には女性の権利を叫んだからと言って、男性をないがしろにするわけではないので、どちらもが犠牲になるのではなく、男性も女性も協力できる社会が今後実現すればいいな、と思っています。