国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

5/8 たかが口元、されど口元


口元のケアが十分でないと、


節制ができない
仕事ができない
信頼に値しない


という評価が下される国もあるそうです。


実際に、私も八重歯状になっているのですが、ムサさんは、私のことを


この人、本当は人間じゃなくて、魔女かなんかじゃないだろうか・・・?


と真剣に考えたっていうんですよ。
アフリカでは「魔女」というのは災厄をもたらすものという考えも残っている地域もありますが、


たかが歯並びでそんなこと考えるんか!


ってちょっとした絶望を感じます。





そんなこと言っても、アメリカ人やヨーロッパ人が言うならまだしもガーナ人が言うんじゃ、なんかね。


みたいな思いがどこかでチラッと芽生えるかもしれません。


ムサさんやK女史と話していると、ガーナはイギリスの植民地だった過去を考えても、グローバルの感覚というか、常識みたいなものはどう考えても


日本より上


な印象を受けるものもあります。
多分、ムサさんやK女史が比較的豊かな層に入るのと、情報源が英語であるとか、そういったいくつかの理由があると思うんですよね。
そもそも、


ガーナ人に八重歯が発生することが少ない


という骨格的な側面もあるかもしれませんね。
明らかに私たち日本人より顎ががっしりしていますしね。