国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

10/12 私はイスラム教徒になっていない理由


私がイスラム教徒になっていないのは、何度か書いていますが、


ムサさんの言うことが、アフリカの考え方なのか、イスラムの考え方なのかがわからなかった


からです。
それに、分からないついでにもう一つ、


日本人の場合、結婚でイスラム教徒になっても、離婚したばあい、どうなるのか?


ってことがわからなかったんです。
イスラム教徒は離婚ができますが、離婚後、元・非イスラム教徒は棄教できるのか、イスラム教徒であり続けるのか、わかりません。





基本的なルールとしてはイスラム教徒であり続けるのだと思います。
だって、棄教は死刑だから。
日本では宗教を申告する場所がないので、


実質、棄教したのも同じ状態


になるのかな、とは思っています。
再婚する相手がまたイスラム教徒ならまだしも、仏教徒やキリスト教徒、無宗教でも、


私と結婚するならイスラム教に改宗して!


なんて、言わないと思うんですよね。


今回のテーマの始めに、イスラム教の関係者が


それぞれの陣営で、「自分たちの意見は正しい!間違っているのはあいつらだ!」って主張して、バトっている


と言うことを書きました。
書き始めにはイスラム国について、書いたのですが、


イスラム教以外の文化・宗教も尊重すべし


VS


イスラム教の信者以外は奴隷であり、殺してもいい


どちらの意見も存在すると思います。



一方しか聞いたことない人は、その人の生活圏にもう一方のことを言う人がいないか、そもそもフィルターをかけて排除しているんだと思います。



個人的にはどちらが正しい意見かで戦っても平行線をたどるだけなので、コーランではどう書いてあるのかを見たらいいと思うんです。