国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

8/22 「お互い様」と言えることもある




外国人夫が何かをやらかした場合、


「奥さん、日本人なのに…」


と言われるのがどうしても納得できません。
特に仲間内の悪乗りでやらかしてしまった場合、


責任は本人にしかない


と思うんですよね





奥さんが日本人だからって、奥さんに責任を転嫁しないで…


って思います。


まあ、外国人を配偶者に持つ日本人にもいろんな人がいますから、一概には言えませんが…
むしろ、私みたいな外国人配偶者に説教垂れる方が珍しいかもしれません…


だって、外国で暮らすのなら多少訳の分からないことだって、その地に馴染んで周囲に理解者を増やしておいた方が明らかに得なんですよ。
特にムサさんみたいな目立つ外国人は。
ムサさんはデカいし、よく知らん言葉でしょっちゅう電話しているから目立つんですよ…


郷に入れば郷に従え


って口で言うほど簡単じゃないのはよくわかりますよ、私も。
新しく郷に入った人が



・なんやあいつら、アホちゃうか
・ほんと、マジで理解できん


って思っていたっていいんですよ。




だけど、せめて、


・住む土地の歴史や文化、風習を尊重しろ
・人として常識的かつ良識のある行動をとれ


というのはどこに行っても変わらないと思うんですよね。
だって、「理解できない」「不思議に思う」なんて、


お互い様


ですから。
自分のホームタウンじゃないところで暴れるって、捕獲された動物かよ、って思われてしまいますよ。