国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

9/22 神様が見ているから、「人として」恥ずかしいことはできない




我が家の外国人夫ムサさんは、ジェントルマンを気取るので、ネットで拡散されるような


そんなやらかしはしないだろう


と思います。
その一方で、目上の人に追随するようなやらかしの可能性はある、と私は考えるわけです。
私がムサさんのことを愛している・いないは関係ないです。
普段の生活態度からの判断です。


それでも我が家のムサさんに限っては、


神社で神様を侮辱・冒涜する
神社に放火する


と言ったことはしないと思うんですよ。




なぜなら、ムサさんはイスラム教徒だから、


日本の祈りの場に入っちゃいけない


と思っている。
イスラム教徒であるムサさんが神社に入ることは、


・日本の神様に対する侮辱
・イスラムの神様に対する侮辱


と考えているんですよね、ムサさん自身が。
神様は違えど、神様の存在を常に意識しているムサさんにとって、


どんな宗教の場であっても祈りの場を冒涜するなんて考えられないこと


なんですよ。


あの建物(お社)、あの門(鳥居)変なの


って思っていたって口には出しません。
それが祈りの場に来る人への侮辱になるとわかっているからです。
ムサさんの場合はジェントルマンを気取るというより、


神様が見ているから、「人として」恥ずかしいことはできない


と思っているかもしれません…