15/33 ヤダヤダ、絶対ヤダ…
歯石を取ってげっそりしたムサさんに、歯医者さんは歯の磨き方を教えてくれました。
今まで、固いたわしのような歯ブラシで
がッシガッシ磨いていた
のですが、真逆の方法を言い渡されて、茫然としています。
歯医者さんが「実は・・・」と話し始めました。
ここで追い打ちが来ました!
「右の奥歯に小さい余分な歯があります。抜きましょう!」
と言うのですよ。
私、ムサさんの歯を磨いてあげたことがないので、右の奥歯に余分な歯があることを知りませんでした。
ムサさんは当然自分の体で、今まで付き合ってきたので良く知っています。
歯医者さんが「抜きましょう!」と言ったことに対し、
固まって
しまいました。
固まってしまって、ボソボソと英語で話し始めるんですよ。
よく聞くと、
ヤダヤダ、歯を抜くなんてヤダ・・・絶対体に悪い影響が出る!
って言っているんですよ。
私は仕方なく、
「急に聞いたので驚いてすぐには決められないみたいですね・・・」
と言って話を終わらせようとしたのですが、歯医者さんが放してくれないんですよ。
放して…!!
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