ゴミを処理一つとっても教育の重要さがわかる
もうちょっと「ゴミの話」を考えてみます。
外国からの研修生は日本で一般的なゴミを捨てる方法について
「日本に来て一番勉強になって、今後も真似したい」
といいました。
これは「決められたルールを守る」ということが前提にあって、
学校教育のたまもの
だと思うのです。
街がきれいなのはスケジュール通りにゴミを回収してくれる自治体の人がいるからです。
ゴミを処理するという観点から考えると、
教育の重要さ
がわかります。
↑↑ ゴミだらけの街には住みたくありません。住み良い街づくりには市民一人一人の協力が必要です。
そして、出てきたゴミのリサイクル♻️を進めるのも、ゴミを再利用するにしても、加工が必要な場合、
高い技術力が要求される
ことは想像にかたくありません。
産業の能力が十分でない国であれば、
他の国からの協力も必要
になるのではないでしょうか?
2020年の日本の廃プラ輸出量、前年比8.6%減の82万トン
https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/02/2020e6e1a4099e98.html
このJETROの報告のようにいくらリサイクルや再利用を進めていても、ゴミを輸出しているという現状もあります。
電子ゴミは電子ゴミでガーナをはじめ集積場を持つ国だってあります。
世界中でゴミの総量自体を減らす
というのがそもそも必要になるのでしょうね。
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