国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

18/23 違う意見を嘲笑する人っている?

18/23
今のイスラム教の地域はどこも、


その土地の価値観やイスラム教の価値観がぐちゃぐちゃに混ざって絡まっている


んだと思います。
その価値観が寛容だろうと過激だろうと、です。


だから、私は思うんです。


まずは知ること


だと。
理解する必要も受け入れる必要もないんです。


その知ることをするときに重要なのが、


感情をともなわないこと


です。


女性たちを中心に多くの人が、


強権的な家父長制の元で女性の権利が侵害されている


と聞くだけで怒ると思います。
その怒りの原因は、


自分たちの常識と違うと思っているから


だと思うんですよ。
でも、その怒りにしろ、どんな感情にしろ、


知ることの妨げになりませんか?



仮に知る機会があったとしても、そこに、


・怒り
・○○は××だからという先入観
・女性の権利も認められないとの蔑み、嘲り
・自分の価値観の方がすぐれているとの優越感


などは混ざってきませんか?


混ざっていたら、知ることにすら拒絶し、せっかくの機会をふいにしてしまうことでしょう。


↑↑知らないということは何をもたらすのでしょうか??




時々いるんですよね。
アフリカやイスラムの持論を展開するので,説明すると、


嘲笑する人


が。
その人たちは私が説明したり話すことを一切受け入れないので、自分の意見が正しいと思い、優越感に浸っています。同意まで求めて来るんですよね。


「さっき私の説明を嘲笑したのに、あなたの意見への同意求めるの??」


って思います。

↑↑矛盾してますねえ