夢がかなわないのは周囲に同調しちゃうからかも
アフリカ・マラウィで風力発電をつくった少年を紹介しましたが、この少年の物語を知って考えたことがあります。
この少年は、子どものころから動力に興味を持って、最終的には風力発電を自力で作り上げるんですが、
とにかく周囲の人間がバカにしてくる
んです。
それこそ、母親や妹は「こうあるべき」因習による世間体で酷いバッシングをするんです。
父親は飢饉で学費が払えず、学校をやめさせざるを得なかった手前、なにも言わないのですけどね。
私たち自身の夢がかなわなかったり、なかなか思い通りにならないのって、よくあることですが、これって、
反対や否定したり、バカにしてくる周囲に自分が同調しているから
というのもあるんじゃないでしょうか?
↑↑周りの人と違うのって、怖いモノです。
「よそはよそ」と思い切れることが夢を叶える一歩かもしれません!
自分の考えを家族や友達に話して、反対されたり、否定されたり、馬鹿にされたりというのは
どこにいても
誰にでも
起こりうることなんですよね、きっと。
多くの人はそんな周囲に流されて、同調するんだと思います。
周囲の人と波風立てず、平和に生きることを優先する
と言うことですから、決して悪いことではないと思うんです。
ただ、自分の心の底にドロッとしたものがたまっていくんですけどね。
夢をかなえらえる人と言うのは、反対や否定や馬鹿にされることよりも、周囲の人と波風立てず、平和に生きることよりも
夢や考えを捨てる方が辛い
のだと思います。
自分にはそこまで強く思える夢や考えがあるのかな、と思ってしまいますね。
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