国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

8/5 ガーナに金メダリストが生まれる日を期待したい

ガーナに限らず、多くの金メダリストが現れるその裏側には、


○○年ぶりの快挙


悲願の達成


をした銅メダリストがいたことでしょう。


日本でもそうですよね。
今回、金メダルを初めて獲得した競技の裏には、


何回か前の銅メダリスト


がいるはずです。
ある競技のメダルの獲得によって


競技が一般に認知され、競技の環境が整備される


それが金メダルにつながっているはずなんです。
もちろん、競技人口が多くなる分、競争は熾烈になるでしょうし、その分、技術はもちろん心身ともに磨かれるのでしょう。


ガーナではすでにボクシングは人気で、競技人口もいるようです。
環境が整えば、


オリンピックの金メダリスト


が生まれる日もそう遠くはないのかもしれません。



↑↑ 表彰式に国旗が掲げられるって本当に特別なことなんですね!



ガーナのボクシングでのメダル獲得は、サミュエル・タキイ選手を含めて4つなんです。


1960年 ローマ 男子ライトウェルター級 クレメント・クォーティ 銀メダル
1964年 東京 男子ライトウェルター級 エディ・ブレイ 銅メダル
1972年 ミュンヘン 男子ミドル級 プリンス・アマ―ティ 銅メダル
2021年 東京 男子フェザー級 サミュエル・タキイ 銅メダル


4つのメダルの中に1964年の東京と2021年の東京で獲得したメダルがあるというのは嬉しいものです。
1960年~1972年はなんとなく繋がっていそうですが、その後はメダルに届かず、2021年に獲得したわけですから、ここから


新しい時代の幕開け


を期待したいところです。


*ガーナ🇬🇭、男子陸上4x100mの決勝に進出です!応援してます!!