Aug13, 2021 ボクシングをすることは生きることなガーナのボクサーたち
アフリカ系のボクサーがいたおかげで、ガーナのボクシング人口が高まり、今回のオリンピックで
49年ぶりのメダルを獲得
に繋がったわけです。
選手の人口が多いということは、
誰もがチャンピオンになれるわけでもないし、
オリンピックに出られるわけがない
と言えます。
ちょっとしたケガやちょっとした不祥事で選手生命を失ってしまうことだってあります。
それ以前に、適性がない人だっていっぱいいるんですよね。
でも、ガーナに限らないと思うのですが、ボクシングをすることが、
貧困を脱出する手段
仕事につくための手段
といも言われているんです。
なにもチャンピオンになって、賞金を稼ぎまくることが貧困を脱出する唯一の手段ではありません。
定職に就く
これも貧困から抜け出す手段になるのです。
と言うのは、ボクシングの技術を身に着けることで、
警察、警備員、ボディガードなど
の仕事に就きやすくなるんだそうですよ。
↑↑ 格闘技は生きていくための手段です!
オリンピックのメダリストになっても、ボクシングの世界王者になったとしても、決して一生安泰ではありません。
日々をストイックに生きることは誰であろうと簡単にできることではありません。
特にアフリカでは
稼ぎがあるものが家族・親戚の生活を見る
ということも多々ありますから。
ボクシングをする
それは、貧しい生活を送る人にとったら、生きるための術であり糧であるのです。
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