国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

22. 実感のある風土とFoodの関係

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昨日書いた「風土とFoodの関係」ですが、他にもこんなことがあります。


何度も書いているタイでのことですが、到着した当初、


もの凄く虫に刺された


んですよ。
ひどい虫刺されで、夜も眠れないくらいで、虫よけスプレーも手放せないくらいだったんです。



↑↑ タイに行った時、虫に食われて大変でした。しかもわたしばっかり!周りのタイ人スタッフからは「何してるの?」と言わんばかりに見られていました。




食べ物は朝はホテルのビュッフェ、昼と夜はタイ人と一緒に近所の屋台で購入という生活をしていました。
休みの日は軽く自炊のために近所で開かれるタラート(市場)でなじみ深い野菜となじみのない野菜とを買ってたべていました。


とまあ、そんな生活をしていた結果、なんと、


虫に食われなくなりました!!!



多分、現地の食べ物で体質が少し変わったんじゃないか、と思っています。
個人的に一番怪しいのが、


・レモングラス
・パクチー


だと思っています。




↑↑ タイ料理といえばレモングラスとパクチー。

私が虫に刺されなくなったのはこれらのハーブが原因だと思っています!



食べることによって、体から虫を寄せ付けない成分が出るようになったのでは?と思います。
その証拠にタイ料理を一切食べなかった他の日本人は常に虫に食われていました。


他にも妹が台湾にいたときに、「よくわからんが倒れそう!」となったときに屋台の


緑豆スムージー


を飲んで体調を戻したと。
本人は「熱中症気味だったのかも」と笑っていましたが、実際に


緑豆には体の熱をとる効果がある


そうですね。

↑↑ 妹は緑豆スムージーのおかげで熱中症を免れたそうな




風土とFoodには密接な関係があるのは、何も海外だけではありません。



日本で生活しているんだから、


日本食を食べたらいい


というのは合理的だったりするんですよね。




ということは、ガーナに行ったら


ガーナ料理を食べたら良い


ということになるんですけど、私、毎食ムサさんお手製のガーナ料理で生きていけるのかしら…???


無理ない範囲で食べることを考えよ…


今日のお弁当

鶏肉玉ねぎピーマンにんじん炒め

厚揚げとキャベツの回鍋肉風

オクラのおかか和え

ほうれん草のごま塩昆布

さわらのニンニク味噌焼き