3/24 大人の盗み食いは可愛くないからね
私とムサさんが食事を別々にしていた間に、自分用のお弁当用の作り置きを作っているとムサさんによく盗み食いをされました。
例えば、
・ゆでたまご(ニンニクしょうゆ漬け風味の場合もあり)
・鳥の柚子胡椒焼き
・魚の漬け焼き
・ジャガイモをゆでたもの
です。
料理をしていて、タッパーにいれて置いたり、フライパンで冷ましている間に気づくと1つ2つなくなっていました。
側に立っているムサさんを首が痛くなるくらい見上げると、
口がもぐもぐ
と動いているわけですよ。
「あ!どろぼう!食べた?」
と聞けば、何も言わず、口をもぐもぐさせたまま首を左右に振るわけです。
ごくんと飲み込んで、ペロッと唇をなめてから、
「もう1個」
「これ、味しょっぱくない?」
とか言ってくるんですよ。
「盗んで食べるくらいなら、『おいしそう、1個ちょうだい』って言って」
と言うと、部屋に逃げ込んでしまうのです。
「絶対食べない!」と言い切った手前、『おいしそう』がどうしても屈辱的なのか、
『盗み食い』
をするスリルがたまらなく快感なのか分かりませんけどね。
これって、絶対子どものときからの癖だと思うんですよね。
子どもだったら盗み食いしても飛び切りの笑顔をみせれば「しょうがないわね」って言われて赦されるのでしょうけどね。
大人にされても可愛くもないし、「しょうがないわね」なんて思えないんですけどね、私は。
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