国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

23/24 あのやみつきスパイスよりも味も香りが強くて


ガーナ料理のひとつ、スイヤと言うのは前々回のアフリカ納豆同様にムサさんの民族料理ですね。


牛肉の串焼き


です。






多分ですが、ヤギでもラムでも串焼きならスイヤと呼ぶんじゃないかな、と思うんですよ。



だって、サイゼリヤにあったラムの串焼きを


スイヤ


って呼んでいましたから。



なんなら、串焼きじゃなくても、ステーキのことも


スイヤ


って呼んでいます。



我が家では定期的にこのスイヤパーティーを開いています。


ステーキ用の牛肉をムサさんに調理してもらうのですが、これが困ったことに、ムサさんは、


ステーキ肉をビーフジャーキーになるまで焼く


のですよ。

肉が固くて・・・泣


ビーフジャーキーになるまで焼くので、さしの入った和牛は使えず、アメリカ産の牛肉になるんですが。


ちなみに味付けは、


専用のスパイス


があるんですよ。

この専用スパイス、なぜかサイゼリヤで売っている


やみつきスパイス


に似ているんですが、サイゼリヤのよりも香りと味が強めです。



ステーキ肉をビーフジャーキーにしてしまうにしろガーナ料理のスイヤもジョロフライスもおいしいのですよ。


今でも、「今日はジョロフ作った」とか「スイヤにしよ」とムサさんに言われると、2人でニヤニヤして、


おいしー

うれしー


って食べてます。