11/23 アフガニスタンって超やばい場所にあるんですね
11/23
我が家のガーナ人ムスリム夫のムサさんはタリバンによるカブール陥落のニュースを聞いて、したことと言えば、
タリバンに対して同調することも、否定することもなく、
ただ「やばい」と言って終わり。
だったのです。
私としてはもうちょっと色んなことをムサさんの口から聞きたかったんですけど・・・
↑↑地図上、アフガニスタンの場所はというと…
日本人の専門家でもカブール陥落後、冷静な視点で熱心に情報や見解を示されている方もいて、私には非常に勉強になりました。
私は実はイスラム教徒になっていないのですが、その理由は、
ムサさんの言う「それがイスラムだから」が本当にイスラムの風習なのか、アフリカ、あるいはガーナの風習なのか、わからないから
なんです。
↑↑ 訳のわからないこと言われたらこんな顔になりますよ
これって思うんですけど、アフガニスタンにも言えることではないでしょうか?
ざっとアフガニスタンの歴史を見返したんですが、アフガニスタンって、部族社会で、周囲の大国の国境線に位置してきた国なんです。
周囲の国の盛衰に伴って、
しょっちゅう支配者が変わっている
と考えられる地域です。
どういう国が近くにいたかと言うと、
ペルシャ系の王朝
インド系の王朝・帝国
モンゴル系の王朝・帝国
ロシア系の王朝
なんです。
どこも大国ですね。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。