10/12 世界3大感染症のピークは21世紀に入ってから
世界三大感染症
と呼ばれるものがあります。
マラリアはその一つで、他には、HIV/エイズ、結核と合わせて世界三大感染症と呼ばれています。
マラリアでは多くの人が命をおとしてきました。
その一方で、予防薬があり、感染しても治療薬があり、年々感染者や死亡者を減らしてきているなど、
人類が難敵に立ち向かっている
ことを現在進行形でわかる感染症でもあります。
↑↑ 成果は出ている??
ワクチンを打ったからと言って、この先、絶対にかからないということはないと思うんですよ。
それでも、
・発症リスクを低減したり
・発症しても症状が穏やかだったり
・死亡リスクを減らしたり
という効果が期待できるんだと思うのですよ。
マラリアって1回かかってもその後何回もかかる人もいるから(年に数回かかることもあるとか)、
1回のワクチンの持続期間
は気になるところではありますが、それでも、もたらされる効果の方が大きいんだと思います。
ざっと過去のニュースを調べたのですが、この世界三大感染症のピークは
2004年ころ
だそうで、21世紀に入ってからピークがあったというのが驚きな点です。
↑↑え!? 21世紀に入ってからがピーク!?
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