11/12 マラリアの感染者は群を抜いて多い
アフリカ界隈の話を読んでいると、実は、
2000年くらいから急激にいろんなことが変わっている
ことがわかります。
↑↑ 急激な変化が…
経済発展もそうなんですが、場所にもよるんでしょうけど、犯罪や戦争なんかは凶悪化している印象です。
いたるところで二極化なんて騒がれていますが、最も激しい二極化が起こっている場所の一つがアフリカかもしれません。
世界三大感染症のピークは
2004年ころ
ですから、そういった社会的な事情が、もしかしたら、感染症のピークに影響を与えているかもしれない、と思った次第です。
世界三大感染症の主な発生地域と総感染者数は以下の通りです。
これで見ると、2020年では、
・HIV/エイズ 約3800万人
・マラリア 約2億2900万人
・結核 約995万人
という、マラリアの圧倒的感染者の多さが分かります。
また、発生地域は
HIV/エイズ、マラリアがアフリカ、
結核は南東アジア、アフリカ、西太平洋地域
に広く感染が発生していることが分かります。
死亡者も多くはアフリカが占めていて、死亡者のうち
およそ80%が5歳未満の子ども
なのです。
↑↑ 幼い子どもが犠牲になってしまうのですね…
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