2/3 片言英語で仕事をしないといけないとき
私は今でこそそこそこ英語でコミュニケーションとれますが、そもそもは
片言で英語でコミュニケーションをとる人
だったからです。
とはいっても、まだまだアマチュアだと思いますけどね。
同僚が
・ぎゃんぎゃん英語で話す人
・片言の英語でコミュニケーションをとる人
の間にはさまれて英語のコミュニケーションに悩んでいるという話を聞いて、私は今までの仕事相手に
思わず感謝
してしまいました。
と言うのは、私がキャリアを始めたような田舎の中小企業ではまあまあよくあることだと思うんですよね。
多少英語ができる人が、海外案件をとりまわさざるを得ない
と言うことが。
多少英語ができるといっても、何年も留学に行ってきた人とは段違いの、
片言英語
なんですよ。
それこそ、
○○ is XX, OK?
っていう感じでコミュニケーションをとるんですよ、いくら仕事と言えども。
それに回答は、
YES/NO
ですむような感じであれば、さくさく話を進めることができたので良かったのです。
ある意味、片言英語のコミュニケーションは
回答が明確
なので、多少英語ができる人でもなんとかなるんですよ。
困るのは、
○○はXXにならなくて、YYなんだけど・・・
みたいな時でした。
しかもYYが仕様になかったり、YYの状態を説明できなかったり、ですね。
今思えば、仕事相手の英語話者の方たち、欧米だけでなく、アジアやオセアニアの人々には
私が理解できるまで本当に気長に付き合ってもらっていた
と思うんですよ。
それに、技術やさんたちがいれば自分たちの分野はちゃんとカバーしてくれるので、図面や簡単な絵を書いて、数字を書き込めば、
英語を探してグルグルしている私の隣で合意の握手
していましたしね。
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