3/3 気長に育ててもらったんだな・・・
私は今でこそそこそこ英語でコミュニケーションをとれるのですが、今思えば、仕事相手の英語話者の方たち、欧米だけでなく、アジアやオセアニアの人々には
私が理解できるまで本当に気長に付き合ってもらっていた
と思うんですよ。
電話で話した後に同じ内容でメールをもらったり、もちろん、自分からもメールをだして誤解がないようにしていましたね。
そんなこんなで、今までのキャリアで私のあやふやな英語に対して、英語でコミュニケーションをとらなければ行けない相手から、
・あからさまに無視したり
・「使えない」って言われたり
という経験がないんですよ。
思い返せば、本人たちはそんな気もなくても、
気長に育ててもらえていたんだな
と改めて思いました。
通訳や翻訳で入った日本人からは何度も酷いことを言われましたけどね。
まあ、そういうこという人に限って、英語どころか交渉もコミュニケーションもできませんでしたが。
どうでもいい日本人からの暴言はともかく、英語でコミュニケーションをとらないといけない相手に、手ひどい扱いを受けたら、
今でも英語使って仕事していない
と思うんです。
こういう感覚は英語圏で長く育って、英語でのコミュニケーションに難を感じたことない人には分からないだろうと思うんですよ。
だから、私の今までの仕事相手の方々にはこの先、直接お会いすることはほとんどないと思うのですが、改めて感謝の念を送りたいと思うのです。
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