ジュラシック・ワールド完結する??
映画、『ジュラシック・ワールド』を見てきました。
シリーズ最終話、というかジュラシック・パーク以降の全シリーズ完結になるんでしょうかね?
最新話ではジュラシック・パークに出演した3博士が揃い、新シリーズの主役も出揃う豪華版ではなりますが、ヴェロキラプトルのブルーの出演が少なかったとおもいます。
というか、このヴェロキラプトルのブルーは新シリーズになるたびにスペックが増えていく気がします。
そして、最新話では今までの作品のオマージュな場面が満載でして、シリーズ通してのファンにはとにかく嬉しいかもしれません。
このヴェロキラプトルですが、映画では人間の身長と同じくらいの体高の恐竜として描かれています。
非常に知能が高くて、独特の音を使って会話をしていたという設定だし、新シリーズでは訓練をすることで人とのコミュニケーションをとれるのか?と期待させられましたね。
コミュニケーションはとれていると言えそうだ、ぐらいな描き方は良かったですね。
犬や猫、家畜ほど身近な存在にはなっていないのがいいんですよね、訓練を受けたヴェロキラプトルのブルーすらも。
でも、ヴェロキラプトルって実際は鶏くらいの大きさなんだそうです。
映画のモデルになったのは、体高の似たディノニクスという似ている種のようなんですが、厳密に言うと、ディノニクスとも違うと古生物に詳しい人が言っていました。
「じゃあ、あの映画のヴェロキラプトルは一体何なんだ!?」
という質問が出てくるのも当然なんです。
映画の中なので
空想上の生き物
という説明が一番しっくりくるかもしれません。
映画の中では実際足りない遺伝子を現在生きている生物からとってきてつなぎ合わせていますからね。
↑↑ 色んな動物を繋ぎ合わせた「ぬえ」という空想上の生き物もいますね…
かつて地球上で栄華を誇った生き物の存在はロマンあふれる一方で、諸行無常の感覚を引き出してくれるのかもしれません。
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