4/13 二人の趣味が真逆でして
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プロポーズの時に指輪の箱をぱかっと開けるか開けないかの話ですが、なんでこんなに食いつくかというと、
自分の経験に照らし合わせているから
です。
ちなみに私は、プロポーズの時に箱をぱかっと開けるのはなかったのですよ。
なかったけど、ムサさんが指輪を送ってくれるなら、
欲しい指輪があった
のですよ。
値段はそこまで高くなくて、ダイヤモンドが入っても10万円行くか行かないかくらいでした。
いや、もういっそ、
婚約指輪も結婚指輪も合わせてそれでいい
と思うくらい気に入った指輪だったんですよね。
で、結婚前に、「指輪を贈る」という話になった時に、「欲しい指輪がある」という話をしたんです。
その時はネットでも大きく宣伝していたので、
写真も見せて
プレゼンもして
としたのですが、結果はあえなく撃沈。
理由は、
僕が贈りたい指輪と違う
でした。
指輪をもらうのは私なのに、
なぜ、ムサさんの趣味が前面に出るのか?
未だにわかりません。
ただ一つ、わかるのは、指輪に関しては、
私は普段でもつけていられる控えめなのがよい
と考えていました。
それに対してムサさんは、
ゴールドどーん!ダイヤどーん!の豪華な奴を贈りたい
と言っていました。
まあ、2人の趣味が真逆になった結果、だったんですけどね。
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