本の紹介 世界史を変えた植物
- 世界史を変えた植物 (PHP文庫)
- PHP研究所
- 本
人類は食糧として植物を活用し、文明を作り文化の多様性を生み出してきた…のだろうか?
実は植物が人間を利用し、歴史を生み出したのではないか?
植物の思惑はなんなのだろう?
地球の支配者は実は植物で、その遺伝子を守り育て、改良するスピードを上げるために人類が利用されているのではないか?
と問いたくなる一冊。
小麦、稲、胡椒、唐辛子、馬鈴薯、蕃茄(トマト)、綿、茶、珈琲、砂糖黍、大豆、玉葱、鬱金香(チューリップ)、玉蜀黍(とうもろこし)、桜について書かれる壮絶な人類を利用する植物たちの思惑は如何に?
植物のせいで人間に貧富の差が生み出されたことも驚きだ。
そして、伝統的な食生活は人類が植物によって作らされたと言っても過言ではない。
日本の食生活はなぜご飯と味噌汁なのか?
マヤの神話は正しい!?人類はとうもろこしでできている?
カフェイン至上主義!?
などなど飽きない話題だらけだ。
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世界史は植物に作られた、人類は植物の奴隷である、これだけは覚えておいた方がいい…
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