エシカルとはいっても、結局は消費者次第です
今回妹に連れられて行った東京ジュエリーフェスですが、私の中のハイライトは
ラボグロウンダイヤモンド
でした。
ラボグロウンダイヤモンドと言うのは、採掘された天然ダイヤモンドではなく、
ラボ(研究所)でグロウン(育てられた)ダイヤモンド
ですね。
英語で書くと
Labo Grown Diamond
ですからね。
特にカラーダイヤの色づきは圧巻でした。
天然のカラーダイヤ、特にイエローダイヤモンドは驚くくらいの値段がしています。
ラボダイヤだと、手が出せるくらいの値段になるのですよね。
しかも、色は天然ものよりもはっきりしていて、
赤はルビー
黄色はシトリン
並みに色が入っているのもありますから!!
ラボダイヤは世界の消費の半分以上を占めているそうです。
採掘現場で起こるような
土壌汚染
強制労働
からも解放されるわけですね…
世界には
紛争ダイヤモンド
と呼ばれるような強制労働と血に塗れたダイヤモンドも存在するくらいですから…
とはいえ、ラボグロウンダイヤモンドの多くは
中国製
なんですよね…
何を選ぶかは、消費者次第ってことですかね…
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