神話の世界だなぁ…


マチュピチュ展で印象的だったのは、他の文明って神様の像を多く作ると思うんですけど、アンデスって人間を超越した人間の像が多かったことですね…
神様と言うのは一神教でも多神教でも人間より遥かに超越した存在で、人間にとって寄る辺ではあるんですが、
人間を超越した人間って思想はまた特殊だな
とおもいました。
それだけ、あのあたりの環境は過酷だったのか、密林も動物も山脈も多様すぎて神様に頼るよりも自分たちがその域に達することを選んだんでしょうかね?
ああ、それとも、人と動物だけでなく、神と人との境界がそもそもないのかもしれませんね。
だからこそ、生贄にされることが神に近づくことと考え、栄誉だと感じられる…
考えるほどわからなくなるので、今の私にはない感覚と思想なんだろうな、と思います。
展示会を見ている間は、
神話の世界だなぁ…
と思っていたんです。
帰ってきて内容を思い出すとあのあたりの神話や思想の成り立ちを考えてしまい、自分で正解にたどりつけない問いがあると知った展覧会でした。
「この世界はわからないことだらけ」という感覚を思い出す良い機会になりました。






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