昨日紹介した「クルーでございます」に関連して、私が経験した、

CAはれっきとした保安要員です！！！

エピソードを紹介します。
その時は「クルーでございます」を知らなかったんですけど、後から思い出すと、CAさんは

力で制圧「しない」保安要員

なんだなってことです。

コロナの2－3年前に、ある国から香港に向けた飛行機に乗ることになりました。
香港からは日本へ乗り換えです。

その飛行機の離陸はその日の深夜でほぼ最終の離陸でした。
そのせいで空港は人も飛行機も閑散として、搭乗口もほとんど閉まっていました。
搭乗前の待合が搭乗のためのチケットを通した後だったんで、前後いくつかの便で共有していました。

飛行機の準備ができたので、飛行機に乗って、離陸を待っていました。
私はなにも問題はなかったんですけど、飛行機の扉を閉めて、機内の安全確認をしながら、離陸のための滑走路に飛行機は移動していました。
CAさんが乗客の最終確認をしていると、私の斜め後ろの方でCAさんが若い女性乗客に呼び止められて、その後も何人ものCAさんが行ったり来たりしているんですよ。

飛行機が滑走路の前でずっと待っていて、その間もCAさんは行ったり来たりしていて、一向に飛び立ちません。
私の近くの年配の男性乗客もCAさんを呼び止めて、状況を確認するも無難な答えで対応していたようですが、その後も何人ものCAさんが呼び止められていました。

何かが私の乗っている飛行機で起こっていました。