2/3 飛行機が搭乗口まで戻る!その理由とは!
・ある日、乗った深夜の飛行機の様子が非常におかしく、
CAは保安要員です!
を実感した出来事を紹介しています。
私が座った斜め後ろで何やら騒ぎが起こっていて、滑走路前に待機した飛行機が飛び立つことはありませんでした。
飛行機は飛び立たず、滑走路前で立往生していたのですが、なんと!!!
搭乗口に戻った
のですよ。
滑走路まで行った飛行機がとびたたず、搭乗口に戻ることなんてあるんですね。
深夜のほぼ最終便だったからできたのかもしれません。
安全を考えると、飛び立たないと空港大混乱で、危険だし、余計な事故を起こしてしまいそうですよね。
搭乗口に戻ったとき、なんと、後ろの方に座っていた若い女性が子連れで、飛行機を降りていきました。
こんなことってあるんですね!?
どうやら乗る飛行機を間違えたみたいです。
しかも、たまたま搭乗券に書かれていた席が乗った飛行機で席が空いていたため、離陸直前までその乗客が
違う飛行機に乗った
ことに気づくことはなかったと・・・
気づいたのは乗客かCAかは分かりませんけどね。
ちゃんと離陸するまでにはそれから搭乗口で1時間ほど待たなければ行けなかったのは安全確保のためだと思います。
一方で年配の男性が相も変わらずCAさんを呼び止めて何かを言っているんですよ。
CAさんも予想外のことに想定外の業務がたまっているのに、この年配の男性の側を通るたびに呼び止められたらたまったものじゃないでしょうね。
最終的には、
飲み物とおつまみをいくつも持ったCAさんが登場
しました。
おつまみでしばらく黙っていてもらおう、ってことなんですかね???
その後は香港まで何事もなく運航しました。
もともと香港のトランジットで時間がない人たちは焦っていましたが、私の周囲ではこの年配のおじさん以外は騒ぐ人がいなかったんですよ。
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