3/7 3期目を目指した人たちもいるようで
アメリカ大統領の任期2期と言うのは、ジョージ・ワシントンに倣ったものなんですね。
とはいえ、慣例をうち破って3期目を務めようとした人・3期目を務めちゃった人なんて人たちもいるのです。
3期目を務めようとした人が、
18代目ユリシーズ・グラント氏:南北戦争時の北軍の将軍
27代目セオドア・ルーズベルト氏:1期目は前大統領が任期中に死亡し繰り上げで大統領に、そのまま2期目を務めた。
のお2人ですね。
南北戦争って…歴史の授業で習ったことしか覚えてないような出来事ですね。
南北戦争で奴隷解放宣言をしたリンカーン氏は16代大統領です。
セオドア・ルーズベルト氏のように副大統領を務めていて、大統領が任期中に亡くなったために大統領になった人って、これまた結構いるもんですね。
例えば、リンカーンは任期中に暗殺されてしまったために、副大統領が大統領になっています。
しかも、二人合わせて8年の任期を務めているんですね。
また、色々と調べると面白いのは、副大統領から大統領に昇格した場合、前大統領の任期の残りが2年未満の場合、
最大10年 (前大統領引継ぎ2年+自分の1期目4年+自分の2期目4年)
を務められるのですね…
セオドア・ルーズベルト氏は前大統領の任期が3年ほど残っていたため、1期と数えられているんですね。
だから、自分自身としては2期目だけど、引き継ぎ期間があったから3期目扱いみたいですね。
ちなみに副大統領から昇格して10年を務めた大統領はまだいないようです。
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