人間はヤバい世界に足を踏み入れた?
最近、仕事でAIを使って、業務改善!なんて推進をしている人たちがいます。
そう言えば数年前は、「RPAが〜」なんて言っていましたが、最近はとんと聞きません。
何かのRPAが動いているのだろうか…?
もっと性能のいいものが動いているかもしれません…
最近の話題はChatGPT(ちょっと古い?)とMicrosoftに搭載されたcopilotです。
好きな人が遊び半分・検証半分に使う分にはいいのかもしれませんが、
完璧ではない
らしいです。
その完璧でない様は、人によっては、
役に立たないと感じる場合もある
ようです。
質問に対する答えが間違っていることもあるようで、完璧でないならダブルチェックや懸賞に時間がかかってしまい、
自分で調べたり、関数を組む方がはるかに速い
というのが今の段階の私の印象です。
こんな前振りを書いている間にも、
・関数を間違える→狙った値が出てこない
・言葉を勝手に作る→そんな熟語ないわ!と突っ込む
・それっぽい翻訳をする→人間を相手しすぎて忖度を覚えている
とAIの盛大なやらかしを信じる人間に振り回されています。
それをぶった切って軌道修正をするのに時間がかかる…
AIの作った資料を見て表面は完璧だけど、中身が粗だらけではお話になりませんし、
人間が粗を見つけられない
なんてことを考えるだけで恐ろしい。
ということは、つまり、これから先の世の中では、
AIの進化より速く人間が頭よくならないといけない
ってことです!
なんだか、人類はヤバい世界に足を踏み入れた、そんな気がします…
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