国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

16/16 豚肉がおいしいのも問題なのよねぇ・・・

豚肉がタブーだと知っていたって、イスラム教徒以外の異教徒の中には


そんなん、ちょっとくらい、からかって食べさせたってどうってことないだろ


って考えている人は多いと思います。
で、実際からかったつもりで、SNSで拡散してした場合、やらかしてしまった人は


自分は愚かで軽率で尊敬するに値しない人物だ


ということを自らの投稿で暴露しているんですよ。
今の時代、この罪滅ぼしは高くつくと思うんです。





コーラン上は罰則はないですから、表面上はどうってことないかもしれません。
イスラム教徒が仮に赦してくれたとしても、人間が通常相手に持つ


信頼
信用
尊敬
友情
愛情


そんなものを犠牲にしていることは知っておいたほうが良いのだと思います。



人間の生活圏内にいて、安くて美味くて栄養満点、加工も簡単にもかかわらず、ユダヤ教とイスラム教ではタブーとされている豚肉、異教徒が軽々しくそのタブーを踏み荒らしてはいけないと思います。


旧約聖書にタブーとされていることからキリスト教も元は豚をタブーとしていたのかもしれませんが、その伝播の過程でもしかしたら食べざるを得ない状況があったのかもしれません。
キリスト教が豚肉をタブーとしていたら、世界中の豚は駆逐されてしまっていたかもしれませんが。


神様は豚を作りながらも食べてはいけないと言ったわけですから、豚肉はユダヤ教徒やイスラム教徒に取ったらエデンのリンゴのようなものかもしれませんね。





だって、困っちゃうくらいおいしいし、魅力的ですからね・・・