国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

5/8 仲良くない相手には仕事で手を抜く?

異文化理解は仲良くなることなのか、というテーマで書いています。
私のスタンスとしては、


・異文化理解は必ずしも仲良しになること、ではない
・相手に対する知ったり理解したりする努力は必要


です。
これはプライベートでの話です。
でも、仕事でも同じだと思うんですよ。





「何言ってんの?仲良くなきゃ仕事なんてしてられないでしょ?」


という反論がくるのは承知です。
確かに、毎日顔を合わせる関係なら、


仲が悪けりゃ息苦しい


というのはありますね。
では、ここで考えてみてほしいです。


・仲良くない相手や主張主義、宗教、国籍、言葉の違う相手との仕事では手を抜きますか?


仕事で手を抜くか、と聞かれれば、ほとんどの人が


No!


と答えるでしょう。
そりゃそうですよね、依頼を受ける側にしても依頼をする側にしても


あなたはプロフェッショナル


ですからね、その仕事においては。




ということは、どんなに仲良くない相手でも、主義主張、宗教、国籍、言語の違う相手でも、


プロフェッショナルと認める


ことが仕事では重要なんじゃないかと思います。
プロフェッショナルと認めるということは、多かれ少なかれ


相手に対する理解がある


ということですよ。
まあ、なかには嫌いな相手をプロとして認めない、徹底的に無視したり常に攻撃したり幼稚なことばかりする救いようのない困ったチャンもいますけど。