国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

Aug 23, 2021 なぜか温泉=混浴な認識のガーナ人たち

ムサさんの温泉についての認識はなぜか、


混浴


なのですが、それ以前に、


ほかの人と、裸で風呂に入るって何事!!!


と本気で思っています。
ムサさんは最近はだいぶ変わりましたが、


ガーナで培った固定観念、価値観を頑として変えようとしない


人でした。


一方で、ガーナからやってきた来客(女性)は、


今までも今も知らないことを知りたいの!


という比較的柔軟で好奇心旺盛でした。
にもかかわらず、温泉は無理でした。


↑↑ 好奇心旺盛な人は好感度高いです。

出歯がめ、ゴシップ好きは論外です!



一緒に京都に行ったときに、近くの温泉のポスターが泊まった宿に貼ってあったんです。
近くと言っても、街中ではなく、離れたところだったと思いますが。
複数の女性が入浴しているポスターを来客は文字通り、


ガン見


脳内の処理が追い付いていないようでした。
思うに、


・なぜ、複数の女性は裸で一緒に湯につかっているのか


・誰がこの写真をとって、ポスターにし、公衆の面前に貼りだしているのか


と言うことで、一部イスラム教的な価値観から、


なんてありえない状況なんだ


と思っていたに違いありません。
イスラム教の価値観で言うと、


女性の美しい部分をむやみに見せてはならない


ですからね。


↑↑ ムスリマはその人の美しいところを隠します。外に出していいのは顔と手と言われています。


温泉のポスターに移っている女性たちは肩から下は湯につかっているとはいえ、


髪も首筋も肩も女性の美しいところを全開にしていますから、


相当混乱したでしょう。
来客は私の方を向いて、なぜか、


男の人も一緒なの?


という謎の質問が・・・


これには私も頭がフリーズしました。