6/6 ブラックサンダーが取り組むスマイルカカオ
昨日紹介したSmile CACAOですが、昨日は商品名ですが、
プロジェクト名
でもあります。
どこが率先しているプロジェクトなのかというと、
ブラックサンダーをだしているユーラク
ですよ!!
一時、台湾でブラックサンダーが人気になりすぎて、密輸が流行ったこともありましたが・・・。
ブラックサンダーを食べるとみんながHappyになる仕組み
https://www.yurakuseika.co.jp/shfc/
これからチョコレートを食べたいときは、
ブラックサンダー
を食べましょう!!
私も会社で配るときはブラックサンダーにします!!
ユーラクさんのウェブサイトを見てもらえれば分かりますが、
児童労働
が大きな問題になっているのですよ。
ただ、ガーナの子供たちの場合は労働用にどこかから連れてこられた子どもではなく、農園の子どもたちと言われています。
カカオの買い取り価格が一定で変わらずであれば、人を雇うよりも子どもたちに手伝わせた方が
費用の削減
につながりますからね・・・
なかなか根深い問題ですよね。
ユーラクさんはブラックサンダーに使うチョコレートを
2025年までにスマイルカカオに切り替える
ということですから、少しでも買取価格に反映してほしいものです。
買取価格が高くなれば、国際的なバイヤーの買取価格も高くならざるを得ません。
最終的には購入価格も高くなるはずなんですよね。
中間マージンを削ることができれば、産地におちるお金をを増やすことができますが、バイヤーの立場になれば1円でも安い方がいいわけです。
安くカカオを売ってくれるところに一時的でも購買が集中しかねないし、産業全体が価格を上げれば流通が滞りかねないし、国際取引の闇はなかなかに深そうですね。


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