国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

4/6 チョコレートの甘くない現実


今日はチョコレートにまつわる一本の動画を紹介します。


【チョコレートの甘くない現実】ガーナのカカオ農家を支援するため24歳の女性がチョコレート工場を建てる【テレメンタリー】


https://www.youtube.com/watch?v=eSz8d0YDrOM


【チョコレートの甘くない現実】ガーナのカカオ農家を支援するため24歳の女性がチョコレート工場を建てる【テレメンタリー】




日本人の女性がガーナでチョコレートを作っていて、非常に人気になってるのですね。
ガーナに関わる日本人はなぜか食べ物に関わる気がします・・・


彼女の行動こそまさしく、


ガーナでバレンタイン!


ですよ!
ロッテさん、コラボればいいのに・・・





以前、というか今年になって紹介したTED Talkにも似た話題がありましたね。


チョコレートの歴史
https://www.ted.com/talks/deanna_pucciarelli_the_history_of_chocolate?language=ja


甘いチョコレートに隠れた苦い現実があるのです。



このテレメンタリーの動画を見て知ったのは、


カカオの買い取り価格が一定


ということです。
これには驚きました!





だって、カカオだって自生しているわけじゃないでしょうからね!
農園だというなら、手間暇かかるわけですよ!
そして、人々の生活費はすべてを自給自足でまかなえるのでなければ、増えていく一方だと思うのですよ。


それに年末ころには、


ガーナはデフォルト間近!!


なんて騒いでいましたから、輸入品に頼っているものは輸入されなくなる可能性があるのですから。


カカオの買取価格が上がって、生産者の生活が向上するのはよいことですね。
ですが、その価格は消費者に転嫁されるのですが、


・高いチョコレート
・安いチョコレート


が並んでいた時に、消費者である私たちはどちらを選ぶのでしょうかね???
使い分けるというのが正解かもしれませんが、生産者と最終消費者の間にある闇は深いんだろうなぁ・・・・