国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

4/11 料理はそれぞれができた方が良いと思いますよ

結婚当初から、夫と私はそれぞれ食べたいご飯をそれぞれがつくり、それぞれで食べていました。
理由は、


・ムサさんが日本料理は食べない


と宣言したからです。
売り言葉に買い言葉ではないですが、


・では、自分で作ってください


と言ったのです。
実は結婚当初、私たちの生活が同じパターンで進まなかったという理由もあります。


ムサさんの方が朝早く出て行って、早いと17時前には帰宅しているんです。
私は、というと、職場が遠かったので、帰りがどんなに早くても19時をすぎるんですよ。



↑↑ なんて言っても共働きですからね!



帰ってきたときに、「おかえり」もなく、第一声が「ご飯まだ?おなかすいた」と言われたら、


・間違いなくキレる


に違いありません。
この気持ちは、私たちがそれぞれ自分でご飯を作っていると知って、


・うわ、羨ましい。うちも自分で食べるものくらい、自分で作ってくれればいいのに・・・


と一度でも思ったことのある人は「私がキレるだろう」ことにも「それぞれがご飯を作ること」にも同意してくれると思います。


・私だったら、料理を教わって、作ってあげるのになぁ


という人もいます。
これは未婚の女性に多かったんです。


・野菜の切り方に文句を言われ
・味付けに文句を言われ、
・自分の方が料理が上手だ


と思っている人に一度でもいいから料理を作ってあげたらいいと思います。
作りたいと思わなくなりますから。


むしろ、思います。


「自分でやれ」


って。


↑↑ 毎日平和にちゃんとご飯を食べられる方法を考えたらいいんです!