国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

3/11 人様の生活が垣間見えるその答えとは?

私がムサさんにお弁当を作らなかった理由は、ムサさんが、


日本料理 = 甘い = 自分には危険!!


という公式を持ってしまったがために、私が作った料理を食べなかったからです。


「日本料理は食べない!」


と宣言をされたんですよ。
宣言をされたので、


「じゃあ、食べたいものは自分で作ってください。私は私の食べたいものを作る」


と宣言をし返したのが、結婚後すぐの事でした。
それ以来、


ムサさんはガーナ料理を作って食べ、私は自分の食べたい料理を作って食べる


という生活をしてきました。


↑↑ ムサさんはお母様にだいぶ仕込まれたらしく、仲間内でも料理上手なようです。

わたしには味が濃いんですが…




この話をすると面白いことに大体、以下の3つに大別できる反応が返ってきます。


・えー、作ってやんなよ、ムサさんがかわいそうだよ


・私だったら、料理を教わって、作ってあげるのになぁ


・うわ、羨ましい。うちも自分で食べるものくらい、自分で作ってくれればいいのに・・・



本当にこの3つに大別されるのが、面白いところです。
それぞれ、主に誰が言うかと言うと、上から、


・男性(主に既婚)


・未婚女性


・既婚女性


なんですよ。


返事からそれぞれの生活や考え方が垣間見えてくるのが面白いです。


↑↑ 意図せず言葉から相手の生活も垣間見えちゃうことってありますよね?