国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

5/11 意外と同じものを食べ続けていたりする?

結婚当初の状況から、私たちはそれぞれが食べたいものを用意して食べる生活をしてきました。
日本人の多くは、


・朝、昼、晩がかぶらないように
・バランスの良い食事


を心がけていると思います。



↑↑バランスが良い食事は憧れますが、毎回となると大変ですよね。




一方で、ムサさんは、というと


・トマトカレー(イメージ)


をほぼ毎日食べています。


そもそもガーナの食事というのは結構質素なようで、日本の食事で言うと


ごはんとスープ (+サラダ)


みたいな食事なんです。


もちろん、味はカレーではなく、トマトベースで、肉やら魚やらが入っています。


主食は米、パン、フーフという芋やバナナのお餅風もあるし、煮込み料理やスープだったりします。
米も炊いたご飯だけでなく、柔らかく炊いて練って作るムッチリお餅風、炊き込みご飯もあります。
ほかにもサラダや魚料理もありますが、メインは主食と具沢山トマトカレーなんです。


そのごはんと具沢山トマトカレーを


毎日


食べるんです。
毎日ほぼ同じものを食べるとなると、


胸やけ


がしてきてしまうかもしれません。
が、しかし、世界には意外と、


毎日同じものを食べることが浸透しているのでは?


と思ったことがあります。
たとえば、


・海外旅行先のホテルの朝食ビュッフェの種類が毎日同じ、
・日本に旅行に来る来るイタリア人は滞在中、3食サイゼリヤでもOK


という話はよく聞きます。
実は、毎食同じものを食べて胸やけを起こすかも、と考えている私たちの方が変わっているのかもしれません。



↑↑ビュッフェは楽しいですが毎日同じだと胸焼けがします