27/35 墓って異文化で異空間
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実家の墓地は古くから墓地として使われているところにあります。
お墓がきれいに整然と並んでいて、通路も整備されているような場所ではなく、それこそ年代物っぽい今にも崩れそうなお墓がたくさんあるんです。
私が子供のころから今にも崩れそうな小さなお墓がいくつも並んでいたりするのですが、その下に納骨堂があるとはとても考えられないので、もしかしたらそういうお墓の下には、
遺骨
が直接埋まっているのかな、と考えたりします。
それに、子供のころ、ただ土を丸く乗せたところが墓地に何か所かありました。
子どもにとったら自分たちが砂場で遊んでいるときに作る砂山の延長にしか見えなかったので、手を出そうとしたら
それもお墓だからね
と大人たちに注意されたことがあります。
注意されてゾッとしましたよ。
この下に死んだ人が埋まっているの!?
って。
実際はどうなんでしょうね???
最近の墓地はきれいで整然と並んでいるのを見ますが、実家の墓地は迷路のようになっているので、最近の墓地がちょっとうらやましいです。
ムサさんとしては全くの異文化である
墓
に興味津々でして、そんな興味があるなら一生思い出に残るような体験をさせてやろうじゃないかって悪戯心をだしました。
↑↑人の一生、忘れられない経験はいくつある??
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