国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

5/14 国民性ってことに落ちつけたいんだけど、どうかしら?



ムサさんと話していると、言い訳的によく使われる


「神の意志」理論


があります。
私はこの「神様の意志」が出てくると


イラッとする


んですが、これを使うのはムサさんだけではないのです。

たぶん、というかほぼほぼ


国民性


なんじゃないかと思うんです。



作業着が干されず洗濯機に入ったままというのは確かにイラッとするんですが、可愛いもんです。

時には


信じられない迷惑


を被ることがあります。



例えば、こんな実例です!


2019年末あたりから、ムサさんの親戚筋が


日本に来たい


と言い出しました。
そのためビザ発行のための書類準備をしていました。


いいんですよ、別に。
書類の準備をするくらい


ビザが下りるかどうかは別の話なんですから

↑↑書類をいっぱい用意して申請しても、承認・非承認は全く別の話です



ただし、2020年、2021年は話が異なりますね。
COVID19とかいうわけのわからないウイルスが世界中に蔓延しているときに外国への出国や外国からの帰国は


甚だめんどくさい


ことになります。

そして、それが過ぎれば、


・憎しみを生み

・社会が分断される


そんな原因にもなりかねません。

それは日本だけでなく、世界中で同様です。



↑↑ 2020年当初、アフリカではアジア系を見ると「ハロー、コロナ」なんて言われることもあったとか。

それが過ぎれば、憎しみだって生まれます。



今回申請しているビザは一度発行されると、3か月以内に発行した国に入国しないと


失効


してしまいます。
今から3か月後、どうなっているかわかりません。

2020年初頭にムサさんの親戚がやろうとしている行為はどんなに贔屓目に見たって、


迷惑極まりない


ことです。


この人が日本に入国することで、強力なウイルスを持ち込むかもしれない
もしくは、ガーナに持って帰るかもしれない


そして、何百人、何千人と感染させて、命も奪ってしまうかもしれない


そんな恐れがあったわけです。


↑↑実際あっという間世界中に広がり、今また「オミクロン」という変異種が広がっています



2020年初頭、


ビザの申請自体を撤回するのが最善


だったんです。



↑↑ 考えなくても、その当時の最善策は分かりそうなものですが…

このあと、とんでもない迷惑が降りかかります