国際結婚はキラキラだけじゃない!山あり!谷あり!闇もある!?

ガーナ人イスラム教徒と国際結婚して日本で、多様性と異文化、多様な価値観に揉まれながら生きる非イスラム教徒の日本人妻のブログ

Sept 14, 2021. 6/6 愛しているからではない。欲しいのは日本滞在ビザ

日本人女性とあわよくば性的関係を持とうとするイスラム教徒の男性を2人紹介しましたが、こんなのはイスラム教徒に限りませんからね。
また、


○○の国の人はいいけど、××の国の人はダメ


と言うこともありません。
他にもあちこちで聞いた話になりますが、性的な目的だけでなく、


・日本滞在ビザ目的


の話も山ほど聞きました。
日本人と結婚すると申請することのできる


・日本人の配偶者等のビザ


は本当に強いんですよ。




他の滞在ビザには様々な制限もありますが、この日本人の配偶者等のビザは


・就労の制限もない


ですから。
就労の制限がないということは、逆に言えば、配偶者の扶養に入ってしまえば、


・税金の支払いは不要
・公的年金・保険料の払い込みも不要


になることも可能です。

就労関連の他のビザでは、


働くことが前提


ですから、よっぽどな条件がない限り税金や公的年金・保険料の支払いが発生します。


ビザを申請したからすぐ日本人配偶者の扶養として認められるとは限りませんが、扶養に関しては


・日本人夫婦と同様のことが可能


です。





私は夫がイスラム教徒のためか、ここ最近は色んなイスラム教徒に出会います。
彼らが使うであろう「イスラムは平和の宗教です」と言う言葉には


テロリストばかりが取り上げられてイスラム教徒と言うだけで警戒される


という背景があることはもちろん承知しています。
使いたくなる気持ちもわかるくらい、知ったかぶりの日本人にイスラム教やイスラム教徒について話題にもされています。


「イスラムは平和の宗教です」と免罪符のごとく振りかざすのも彼らの勝手です。
ですが、どんなに好きで大切な人であろうと、


・目の前のイスラム教徒がどういう意味合いで使っているか


注意して判断するべきなのです。

また、目の前の人がどんなに甘く愛を囁いても、それが、


・性的目的

・ビザ目的

・金目当て


でないことを注意して見極めるべきなのです。